こんにちはゆとり世代です

なんにもまとめていないし、役にもたたない

さよなら恋心

恋心とさようならをしました。

 

 

 

ある時恐ろしいほどすとんと、落っこちてきた。

ああ、もうほんとうに無理なんだな。

だめなんだな。

わたしの恋はもうずっと一方通行で、これからもずっと実ることはなくて、連絡も何もかも、ただわたしが彼の優しさに甘えているだけなんだなって。

そう思ってしまうともう、本当に自分が惨めで仕方なかったです。

恋って、相手を好きになる独りよがりから始まって。

盲目で、何も見えなくなって、どんな言葉にも期待して、少し目が合ったり笑ったりしてくれるだけでも喜んで。

それはもう妄想の域に入ってて、自分が見たいものしか見えなかった。

 

まあなんというか、わたしは大概、自分の見たいものしか見てないんですけどね、いつも。

 

見たくないものは見ない。

揉めそうなら逃げる。

臭いものには蓋をする。

 

傷つきたくないから誰ともちゃんと付き合わない。

友人も恋人もそう。

全部そう。

なんでも中途半端で、なんでも浅い。

 

 

 

そのくせにほんと馬鹿みたいに燃え上がって楽しくて幸せな片思いだった。

連絡先を聞いて、そっけない不器用なLINEが可愛くて。

好きでもないくせに長電話してくれて。

笑ってくれた顔が、今でも可愛い。頭の中でほんわかしている。

 

嫌なら嫌だって言ってくれればよかったのに。

少し気まずいとかそういってくれれば、流石に察したのに。

でも、なんだ。

お断りされていたから、彼としては、そのつもりだったんだよなぁ。

それなのに都合のいいように解釈して、一人で喜んで楽しんでいた数か月間。

彼はもういやでいやで仕方なかったんだろうなぁ。

わたしからのLINEも、電話も、ずっとずっと気を遣っていてくれたんだよなぁ。

ごめんね、ごめんね。

 

すとんとしたのは、この片思いは実らないという占い結果を見たから。

占いって基本悪い結果は出ないようになっているのに、今回初めてそんなものを見て。

見たら、もう、ああって。

 

ああ、そうなんだな。

そうだよなって。

悲しくなるでも憤るわけでもなく、納得出来たんですよね。

それでもう、ああ。終わったなって。

終わっちゃったんだなって。

さびしくなった。

 

 

 

彼を見てきまずいなとか思う気持ちはあるけれど、こんな気持ちを携えてしまってからはなんだかもう、なんとも。

まだ変に意識してしまうところはあるけれども、恋心はどこかに行ってしまった。

わくわくしてふわふわしていた頭お花畑は、もう、遠い記憶みたい。

 

ああ、なんだあれ。

なんだあれ、ほんとうに。

可愛くて可愛くてきれいでもう、脳内麻薬みたいだった。

恋って、好きって、

もうほんとうにすごい。

なんだかもっと、ブログとか書いておけばよかった。

あの時のあの感覚のまま、その時の自分を残しておきたかった。

 

もうあのときのわたしはいないし、あのときの感情は思い出そうとしても思い出せない。

可愛い女の子みたいなわたしは、しょんぼりして、今までのいけ好かない私になった。

虚しい。とても虚しい。

知らないやつともヤってみたのに、それくらい彼に夢中だったのに、ああ、そういうのもだめなのか。

 

お互い知ろうともしてくれなかったじゃん。

してくれなかったよね。

すぐに扉閉めてたじゃないか、君。

そうだよね、だって最初からわたしには無理だったんだもんね。

ごめんね、散々困らせて。

ああ、いや、どうなんだろう。

君にとってわたしなんて面白おかしい笑いの種だったのかな。

いろんな人に言いふらしていたのも、きっと君自身だったんでしょ。

いいよ、もう、別に。いいの。

 

 

 

終わったから。

君を好きなのは、もう、おしまい。