こんにちはゆとり世代です

なんにもまとめていないし、役にもたたない

ひかりふる路、感想(宝塚雪組 ひかりふる路)

どうも、宝塚という沼にはまりそうだけどはまったらやばい、はまったらやばいとどうにか自制しているゆとり世代のゆとりです。

 

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そっちに行ったら駄目だ!!!

金とときめきと恋心を盗まれてしまう!!!

現実の男じゃ満足できなくなっちまう!!!!

 

まあ、うん、はまったらきっと色々とヤバいのだろうなと分かっているのでね。

わたしは今まで好きなアーティストも俳優もアイドルもいたことがなく、何かにはまった経験というものがないんです。

だから逆に余計に怖い…自分が一体どうなってしまうのか…

 

 まあ、はまるかはまらないかについてはちょっと考えるのが怖いのでおいておいて、とりあえず今回の感想をつらつらと書き連ねていこうと思います!

ストーリーの説明などはないし、本当に雑多な感想です。

 

※多少ネタバレもあるかと思いますのでご注意を!※

 

「ひかりふる路」の画像検索結果

 

ポスターやら映像やらで事前に思っていた感想としては、

娘トップさん(きほちゃん)めちゃくちゃ気分悪そうやな…!!!

ロベスピエールを殺そうと「わたしはあの人を殺さなくてはいけない…」というシーンとか、勿論暗い場面なので仕方ないんですがこの人顔色めちゃくちゃ悪いし心あるのか…?大丈夫か…?と、とにかくきほちゃんに対しては気分悪そうという事前認識。

それに対してロベスピエールには特に何の感情も抱きませんでした…はい…。

そして妹ちゃんがご贔屓にしているあーさを初めて生で見ることが出来るので、それに対してはわくわくどきどき。

あーさ、妹がよく見ているのでそれに対してわたしも かっこいい!綺麗!好き!!! って気持ちになっていたのです。

そのため今回の感想もほぼほぼあーさに対してのものになります、はい。

 

 

まずね、まずね。

 

え、これは生歌なの???

こんなに大きく素晴らしい歌声、

この迫力はなんなの???

え????すごすぎない????

 

今まで劇団四季、一席1万以上のオペラもみたことがあるんですが、それらを超えるくらいの迫力がありました。

最初から圧倒されちゃう。

なんだこれ、この舞台、やばいぞ……!

いい意味の恐怖を感じる幕開けとなりました。

 

今回はフランス革命ということで、お衣装も勿論洋装。

名前のない役の人たちもとても可愛らしく素敵で、猶更舞台が華やかに見えました。

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わたしが描くと赤ずきんのおばあちゃんみたいなかんじでクソなんですけど、まあ、雰囲気ね、ニュアンスね、こんなかんじ。

まあ、とにかく、お衣装がね!よかった!みんな!!!

 

そして散々気分が悪そうだと思っていたマリーアンヌ(きほちゃん)。

オペラで見た彼女もなんだかやっぱり気分は悪そうだったのですが、それよりも何よりも、

え?なんだこの安っぽそうなピンク色のドレスは。

使い古したおばあちゃんのネグリジェか????

マリーはお貴族、もっと質の良さそうなお召し物を着ていてほしかった…。

妹曰く使い回しだから仕方がないよ、とのことでしたが。

いやあ、うーん、でもさあ。

オペラで見なくても、なんだかぺらっぺらなドレスだなあと。

そしてマリーお嬢様、逃げて森を彷徨い、その後身寄りがないわけですが、

その間は一体どこに泊まっていたの?

お金はあったの???

妹に聞いたら、多分その間ずっと森を彷徨ってたんだよとの返答。

(あくまでもネタらしいですが)

 

ロベスピエール探す→森へ帰る→ロベスピエール探す→森へ帰る エンドレス

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こええ!!!!

 

まあ別に深く考える必要はないんですけど、おつむが弱いわたくしはここが無性に気になってしまった。

しかし紫マントを翻し気分の悪そうなお顔でロベスピエールのお命を狙うマリーお嬢様。

その仄暗さはなんだかとても素敵でした。

紫マントにあの気分悪そうなお顔色はとてもマッチしていて。

運命的な一目惚れのせいでその復讐心は何故か一気になくなってしまい、恋心&復讐の間で多少の葛藤はあるんですが、なんだか家族が殺されたわけには呆気なく復讐をやめてしまって、「え?もういいの?もう復讐はいいの???」と、勝手に置いてきぼり状態だったのがなんだかなあでした。

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急に二刀流にもなっていたマリーアンヌお嬢様。

流石お嬢様は様々なことについての習得が早い。

 

まあ、あれだ。

それほどまでに恋って偉大なものなのです。

 

 

 

そしてそして、お目当てのサンジュスト役のあーさ!

ロべぴっぴに声をかけたいがために、ちょっと離れて様子を伺いつつずっとついて回ってるのがめちゃくちゃかわええ…!子犬かよ…!!!

ロベスピエールに褒められて、少年のような純粋で花が咲くような満面の笑みを浮かべたと思った矢先の「ダントンは偽物だ」発言。

 

この差!

この差よ!

 

でもこの時の偽物発言の際、そこまで嫌悪丸出しの表情ではなかったです。

後々この表情がどんどんどんどんやばくなっていくのですが、今思うと、彼もロベスピエール同様なんだかもうわけがわからなくなっていってしまうんでしょうねえ。

あーさで気になっていたのは、髪型。

前にサンジュストあーさをテレビか何かで見た時は片方はパーマをかけた長髪、片方は短く後ろに流したような髪型で、なんだかそれに違和感があったのですが、髪型変えたのかな?

とても素敵できれいな髪型になっていました。

この際短い髪の方は耳を出していて、そこにキラキラ光る耳飾りをつけていらっしゃるサンジュスト、革命の大天使様。

もうね、もう、ヴィジュアル的に控えめに言って最高かよ状態でした。

 

その後まあなんやかんやあるのですが、劇中気になったことがちらほら。

やたら連呼されるシトワイヤンという単語。

シトワイヤンロベスピエール やら、名前の前につけて呼ばれていたのですが検索してみたところ、市民という意味らしく。

英語で言うミスとかミセスとかそういった意味合いなのかしら。

聞きなれない言葉なので、その単語が出てくるたびに(なんて意味なんだ…)とひとり勝手にざわざわしておりました。

 

そしてダントン。

この方大臣らしいのですが、見た目年齢それほどお年を召してはいなさそうなのに大臣なの…!?え…!?この頃のフランスの議会ってめちゃくちゃ年齢低いの…!?と、ここでも勝手にざわざわ。

wikiで検索をかけてみたところ

 ダントンは裁判で持ち前の雄弁をふるい、判事も無罪に傾きかけたが、弁論を妨害されるなどの圧力がかかり、結局4月5日に死刑の判決を受けた。ギロチンへの道すがらロベスピエールの家の前を通りかかると「ロベスピエール、次は貴様の番だ!」と叫び、最後まで堂々とした態度で処刑された。34歳であった。最後の言葉は「俺の頭を後で民衆によく見せてやれ。これだけの頭は、滅多にないぞ!」であった。

 34歳、あ、なんだ、大臣と言われるとかなりの老齢をイメージしたけどそんなことはなかったようで。

ダントン、喋り方や歌い方がなんだか特徴的で、語尾が 何々だろぉ~↑↑ みたいな、スギちゃん風というか、宝塚でいうと前の月組の龍さんみたいな喋り方というか歌い方で。

うおっ、すごい独特…! と、思っていたんですが、もうね、

 

泣かされたよ。

ひかりふる路で唯一泣かされました。

 

妻が亡くなって、「俺を一人にしないでくれ…!」と、泣き崩れるシーン。

とても短いシーンでしたが、一番印象に残っているような気がします。

ダントンは終始飄々とした雰囲気で、強気な態度を崩しませんでした。

賄賂がバレた時も、ほとんど言い訳はせず、「信じられるわけねえよなぁ~」と相変わらず若干茶化した態度でいるくらい。

彼が唯一自分の弱さを見せられる相手は、奥さんだけだったのかもしれません。

そういうことを思うと……

もう一度、ダントンを見たいと思いました。

奥さんが亡くなったシーンは勿論、全ての彼を。

なんだろう、恐らく今回の舞台のダントンという人間を、一度だけの観劇ではロベスピエール同様勘違いしたままの印象で終えてしまう気がするのです。

一度見て、彼の人間性を理解した上で、改めてもう一度ダントンを見たい。

 

しかし彼についてもちょっとんんん~???と、思うこともあり。

ロベスピエールをお食事に誘うシーンですね。

「お前の幸せはなんだ?俺は上手い飯を食うことだ!」と言うのですが、それを受けたロベスピエールは「市民は飢えで苦しんでいるのにこんな豪勢な食事をしやがって!!!」みたいに激怒するわけなんです。

そしてその豪勢なお食事を ガシャーン! バシャーン! と、床に落とすのですが。

うん、

市民が上で苦しんでいる中、ロベスピエールのため豪勢な食事を用意したのは仕方ないとしても。

でも折角のお食事だよ~!捨てないでよ~!

とか、ここでも幼稚な感想。

その料理を市民に与えてよ~! みたいな、ね。

演出上必要ではあるんでしょうし、確かにいい材料にはなっていたんですけど。

まあ、ちょっと、ぼんやりとこんなことを思っちゃいました、ちゃんちゃん。

このお食事会で完全に決裂して、ロべぴっぴは退出するのですが、その際の台詞忘れちゃったんだけど、わたしとしては「お前には失望した」くらいの言葉を吐いてほしかったんですよね。

2人とも結局虚勢をはっているというか、友であるからこその意地のようなものがあったような。

ロべぴっぴが退出した後、ダントン氏はグラスを2つ用意して乾杯するじゃないですか。

言葉にならなかった、言葉にできなかったものが、凝縮されているような。

これが名残ってもの?

そしてダントンギロチン後のサンジュスト様の「ご主人様褒めてください♡」感。

最高過ぎた\(^o^)/

 

そして話はサンジュスト役のあーさに戻るのですが。

崇拝するロベスピエールの理想の為、奮闘します。

純粋な尊敬から、そのために少々あぶない方向へとロベスピエールとともに進んでゆく。

ロベスピエールには終始憧れのようなキラキラした視線を送り、対してダントンや、彼の理想に反するマリーには冷ややかな目線を送っている。

それこそゴミを見るような。

 

f:id:mimimicha:20180128145746p:plain雰囲気ムスカ閣下の片鱗があったような

 

ゴミというか、ううん…

そうだな…宗教の人たちがそれを断られた時、怒るんじゃなくて「この人は救われない可哀そうな人だ…」と思うような、そんな感情のような気がします。

それよりももうちょっと鋭い雰囲気ではあるんですが…。

 

純粋培養された狂気?

悪意のない狂気???

 

言い表せない!

わたしの拙い語彙力では!!!

犬なのか、ヤンデレなのか、程よく鬼気迫る危うさというものがありました。

わたしとしては、完全にとち狂ってるなあという印象は抱かなかったです。

目が笑っていない状態で口角を出来る限り釣り上げてくれたりしたら結構狂気的な雰囲気になるかと思うんですが、そこまで歪な笑みというものもなかったような。

それでも綺麗な顔のサンジュストの冷たい目線、時折頬を一瞬ぴくりとさせるお芝居、敬愛するロベスピエールを見る時の輝かんばかりの笑顔…

はあ、もうね、美しかった。

美しいという言葉はサンジュストのためにあるんじゃないの?

終盤完全に可笑しくなって道を踏み外しつつある憔悴しきったロベスピエールとは対照的に、笑みを浮かべるサンジュスト。

祭りのときに他の取り巻き二人を引き連れてダンスを踊るのですが、この際もあーさは笑顔。

サンジュストが中心で左右に一人ずついるのですが、左の子は真顔、右の子は時折笑顔を見せていて、なんとなくですが、サンジュストを引き立てるためには左右の子どちらも強張った固い表情でいてほしかったなぁ…とか、とか。

まあ、これは勝手な我儘。

 

サンジュストにとってのロベスピエールは強く理想に燃える彼であり、気弱な彼に幻滅しているのかしらと思いきや、後半ダントンの裏切りが発覚した辺りではマリオネットを操る操者のごとくロベスピエールを奮い立たせるわけじゃないですか。

その時は初めは下からお伺いを立てるような雰囲気で、その後体を起こしてあなたは素晴らしいと褒めたたえ、そして最終的にロベスピエールが覚醒するじゃないですか。

 

なんだかもうこういうのって、考えても仕方はないしそれに追いつく言葉がないのですけども。

なんだかね、本当ね、

控えめに言ってあーさのサンジュストは本当に最高に最高を重ねたものだった。

 

 

 

そしてここまで書いていて。

ロベスピエールについてなんにも書いてない\(^o^)/

 

ううん、本当、サンジュストが出た時はずっとサンジュストを追っていたので申し訳ない程劇全体を見れていないのです…。

が。

ロベスピエールは最初と最後の落差がすごくて。

祭りの際の幻覚では、幼子みたいに「サンジュスト、サンジュスト!」と縋りつくように名前を呼んで。

高らかに理想を掲げていた序盤からの変わりよう、素敵でした。

娘トップさんと合わせてお二人ともお歌が異常な程にお上手で、レベルが高すぎてうっとりする間もないくらい。

 

い、いやあ、うん、ええと……もごもご…

あーさしか見てなかったからさ……

あーさ演じるサンジュストが本気の本気で素敵だった。

 

 

そしてそれだけでなく、宝塚。

それ自体も本当夢の世界のようで、素敵だった。

 

セットも舞台中央が円形で回転&セットが上下に収納可能。

計算されつくしていて、それを余すことなく使い切っている素晴らしい世界でした。

 

 

 

ああああ~

沼、いっちゃう????

 

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